篠笛にはどんな種類がありますか?

 


 

笛坊くん
ピ〜♪あれ?こっちの笛はなんだかドレミがおかしいでし。

 

朱ちゃん
どうしたの?

 

笛坊くん
  朱先生のこの笛、ドレミになってないでし。

 

朱ちゃん
そうね、そういう笛だから大丈夫よ。いつもレッスンで使ってる笛とは違うの。

 

笛坊くん
えー何が違うんでしゅか?

 

朱ちゃん
いま笛坊くんが持っている笛は「古典調」と言われる笛なの。

 

笛坊くん
こてんちょー?店長?

 

朱ちゃん
(あーほんと可愛い。)
地域のお囃子などで使われる笛なのよ。レッスンで使っている笛は「唄用」って言って、ドレミがある程度揃っている笛なの。

 

笛坊くん
いろいろ種類があるんでしゅね。こてんちょーのドレミになってない笛はどう役にたつんでしゅか?

 

朱ちゃん
そうね、古典調は演奏しやすさを求めて指穴の間隔が均等に作られているの。そうすることで調律はされなくなるけど、地域独特の音色を味合うことが出来たり、音も遠くまで広がって飛んでいくの。それと反して、唄用は三味線や唄などに合わせるように作られたから、調律がしっかりされているわ。

 

笛坊くん
(歴史は)む、むつかいしでしゅけど、わかりましたでし。

 

朱ちゃん
ポップスやジャズを吹きたい人は唄用の笛を購入してくださいね。

 


 

篠笛は大きく分けて、唄用(調律管)、古典調(お囃子用) があります。
古典調の笛は調律されておらず、地域に根付いたお囃子などで利用されます。
唄用の笛はドレミに調律されており、長唄からポップス、ジャズなど幅広く演奏していただけます。

心音舎のレッスン初期では『唄用 八本調子』を使用します。
篠笛をお持ちの方は、初回レッスン時にお持ちくださいませ。